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学校再開願いマスク作り 筑北のボランティアや休職調理員

児童たちに配布するマスクを作る給食調理員たち(筑北小)

 新型コロナウイルスの感染予防に役立ててもらおうと、筑北村内のボランティアや小中学校の給食調理員らが協力して子供たちに贈る布マスク作りを進めている。小中学生や保育園児に配布できるよう、村教育委員会と連携して取り組んでいる。

 村教委が材料を用意し、筑北小の児童152人には、1人3枚ずつを用意した。手芸ボランティアとして村の福祉活動を支えている一之瀬純子さん=本城、西澤妙子さん=坂井=が約100枚を手作りした。小中学校の臨時休校で給食作りができない給食調理員たちは、4月中旬から筑北小の家庭科室で作業を進める。「1日も早く、おいしい給食を作りたいね」などと願いながら励んでいる。JA松本ハイランド女性部筑北支部、JAのボランティア組織「夢あわせの会」の筑北支部も小学生用の200枚を手作りした。
 聖南中では、家庭科の教諭や給食調理員が製作を進める。学校が再開したら、生徒も一緒にマスク作りをし、スクールバスを運行している聖高原バスの運転手へ贈ることを考えている。
 今後、村内の2保育園に贈る分を準備する。材料が手に入りにくい状況にあるため、マスク用の布(未使用のもの)を提供してくれる人を募っている。問い合わせは村教委(電話0263・67・1161)か坂井保育園(電話0263・67・2153)へ。