政治・経済

10万円給付 安曇野市は19日開始

 安曇野市は8日、国民一人あたり一律10万円の特別定額給付金について、15日に招集予定の市議会臨時会での予算成立を経て、19日にも給付を開始することを市議会の議会運営委員会に示した。手元にお金がなく困っている人向けの相談窓口を本庁舎東口ロビーに開設し、申請を先行して受け付けている。

 市内の給付対象者は4月27日現在、9万7409人(4万188世帯)。雇い止めや収入減少で特に給付を急いでいる人の窓口申請と、マイナンバーカードを使ったオンライン申請の受け付けを、予算成立を見越して7日に開始した。先行申請者への給付の1回目を19日に、2回目を26日に行う。それ以降は毎週火曜日に行う。
 基本的には郵送での申請になる。市は19日以降、申請書を順次発送する。送り返された必要書類の審査を通過した世帯には、指定口座に振り込む日を記した確定通知を各世帯に郵送し、6月2日から毎週火曜日に給付を行う。相談窓口での対応について、市長寿社会課は「3密」(密閉・密集・密接)を避ける観点から「特別な事情のある人を優先して相談を行う」としている。