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四季の花で松川のちひろ公園彩る 住民有志が庭造り

庭造りに精を出す会員たち

 松川村や村内の各種団体でつくる「花が咲いている村づくりの会」が、安曇野ちひろ公園の花壇整備を進めている。季節ごとに草花を楽しめるようさまざまな種類の苗を植え、散策できるように遊歩道も作っていて、年内いっぱいをかけて庭造りに励む。

 先日も村職員や苗の生産者ら10人が作業をした。花壇は安曇野ちひろ美術館北側にあり、約300平方メートルの長方形で、板やくいを打ち込んで枠組みを設けた後、約50種類の苗約400株を植えた。
 これまで植えていたブルーサルビアは見頃が夏~初秋に限られていた。周辺の木々が育って花壇の一部が日陰になり、生育が悪くなってしまうなどの課題もあった。
 今年はクリーピングタイムなどの多年草や日陰に咲くクリスマスローズなどを加えることで、春から秋まで季節ごとに植物を見て楽しめるようにした。村民から苗や庭石の提供もあり、活用した。
 今後、ベンチも置く予定だ。事務局長の榛葉良子さん(71)は「手作りの雰囲気とともに、村の豊かな自然を感じる憩いの場になれば。新型コロナウイルスの流行が終息したら足を運んでほしい」と話している。