教育・子育て

生坂村がケーブルテレビで学習支援 小中学生向けに教職員と動画準備

生徒へのメッセージを収録する生坂中の教諭ら
 生坂村が、新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休校で自宅で過ごしている小中学生向けに、村ケーブルテレビ(ICN)を通じた学習支援の準備を進めている。自主学習の助けになる動画を教職員の協力で作り、県教育委員会が提供する学習サポート動画と合わせて5月1日午後2時に放送を始める予定だ。
 第1弾として、生坂中学校の教職員が動画を用意した。音楽の教科書に載っている合唱曲をソプラノ、アルト、テノールのパートごとに教諭らが歌って収録し、生徒が家でも練習できるように考えた。  早期終息を願い「全校で歌える時が来たらみんなで歌おう」とのメッセージを込めた活動でもある。音楽科の窪田利紀子教諭は「休校中、家で頑張っている子供たちを元気づけられたらいい」と話す。担任教諭から子供たちへのメッセージも放送する予定だ。  国語、算数、理科など主要5教科は、主にサポート動画を活用する。休校中、プリントなどで配布している学校からの課題と合わせ、自宅学習に役立ててもらいたい考えだ。  各学年1時間前後の番組にまとめ、まずは中学生向けの学習支援を放送する。ICNの番組制作を担当するいくさか大好き隊(地域おこし協力隊)の西野順二さんが撮影・編集を進め、小学生向けの番組も準備している。  ICNでは、外出の自粛で体を動かす機会が減っている村民向けに、自宅でできる健康体操を紹介する番組も作った。25日から1日2回放送している。

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