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南木曽町長に向井氏再選 子育て・教育施策さらに

 14日に告示された南木曽町長選挙で、無投票再選された現職・向井裕明氏(60)=読書=は「住んで良かった、暮らして良かった、住むなら南木曽」のキャッチフレーズを引き続き掲げ、若者や子育て世代の支援、地域産業の活性化などに力を注ぐ考えだ。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、川向区集会所前の屋外で開いた当選報告会で「もっともっと南木曽が元気になることをしっかりやっていく覚悟だ」と2期目への意欲を語った。

 当選を決めた向井氏との一問一答は次の通り。
 ―2期目に力を注ぐことは。
 子育て、教育の施策をしっかり継続する。結婚したばかり、結婚する前の若い人を応援する施策を加えたい。地域の中で経済が回る仕組みづくり、一人一人が健康で生き生きと暮らせる施策もしていく。
 ―リニア中央新幹線を生かしたまちづくりをどう考える。
 (都市圏と短時間で結ばれる)時代に合った新しいビジネスモデルを受け入れられる素地をつくらなくてはならない。町内に新年度に整備されるケーブルテレビの光ファイバー網も生かし、在宅やサテライトで仕事ができる環境を整えたい。コワーキングスペースの開設も研究する。
―決意を。
 皆さんの意見を聞くと同時に、思い切って効果が目に見えるような取り組みをして、結果を出していかなくてはならない。