政治・経済

塩尻市主要文化施設きょうから休館 新型コロナ感染予防強化で前倒し

休館を告知する張り紙が掲示された(市立図書館)

 新型コロナウイルスの感染リスクが塩尻市内で高まっていることを受け、市は9日、市民交流センター、北部交流センター、市立図書館(分館含む)などの主要文化施設を10日から休館することを決めた。市対策本部は当初11日からの休館を予定していたが、特に利用の多い施設を1日前倒して閉鎖する。休館は24日までを予定している。

 両交流センターのほか、塩尻総合文化センター、平出博物館、自然博物館、塩尻短歌館も10日から休館する。施設を管轄する市民交流センター・生涯学習部の赤津光晴部長によると、近隣自治体でも社会教育施設の休館が相次ぎ、市外からの利用や問い合わせが増えていることから「不特定多数の人が出入りする状況でリスクの高まりに危機感を持ち、早めに対応させていただいた」としている。
 図書館はカウンター業務を含むサービスを全て停止し、電話やメールでの問い合わせは本館で対応する。書籍返却用のブックポストは本館と分館に設置する。
 上條史生館長は「利用者の皆さまにはかなりのご不便をおかけするが、感染防止のために特にこの2週間が大事だと判断した。24日以降は状況を見ながら、一部サービスの再開を検討していきたい」と話している。

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