政治・経済

FDA福岡線減便へ

 県営松本空港に就航するフジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)は6日、福岡線(1日2往復・計4便)を期間限定で減便すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で航空需要が減少していることが理由で、14、16、22、23、25、27日の6日間のみ1日1往復・計2便に減らす。

 新型コロナの影響でFDAは名古屋、静岡空港などを発着する路線で運休・減便をしてきたが、松本空港発着の路線での減便は初めてとなる。
 この6日間に減便するのは、松本発午後2時25分の便(福岡着午後4時5分)と、福岡発午後0時25分の便(松本着同1時55分)となる。6日に松本空港を訪れていた下高井郡山ノ内町の男性は「国内外で飛行機を利用する人が減っているので仕方がないのかな」と話していた。
 FDAによると、福岡線の3月の搭乗率(提供座席数に占める搭乗者数の割合)は38・5%となり、前年同月比で34・7ポイント減と落ち込んでいた。3月の搭乗率は神戸線27・1%、札幌線31・8%で、福岡線は3路線のうち最も高かったが減便となる。
 FDA広報は「福岡線は2往復なので減便しても振り替えがしやすいが、他の2路線は1往復のため振り替えが難しい」と説明している。

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