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J再開白紙で山雅練習取りやめ 

 サッカーJリーグが新型コロナウイルスの感染拡大により公式戦の再開日程を白紙としたことを受け、松本山雅FCは4日、予定した練習を急きょ取りやめた。ここから少なくとも2カ月近い中断期間を迎える中、感染予防策のレベルを引き上げて対応していくことを徹底すると同時に、試合に備えるスケジュールを再度練り直した。

 選手、スタッフは練習のために集まった松本市のサンプロアルウィンでミーティングをした。Jリーグの判断について「今の状況を見ると妥当な決定」と布啓一郎監督。不要不急の外出や感染者多発地域への移動などに制限を加える可能性も示唆し、選手に「自覚を持った行動を取ることが大切」と求めた。
 選手会でも、コロナ対策の行動規範を定める方向でいるという。田中隼磨主将は「新たなルールを決めると、より責任を持てるのではないか」と話した。
 2月末の公式戦中断以降、開催延期が相次ぎ、J2は5月2日を再開目標としていた。今後は同月末から6月初旬を目指すことが濃厚だが、先行きは不透明だ。それでも個人の技術・戦術を磨き、連係を昇華させる期間と捉える布監督の方針にぶれはなく、選手のメンタル面に配慮しながら、トレーニングとオフのバランスを取った日程を組んで準備するとしている。

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