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皆の笑顔に会いたくて 木曽町で18日にこども食堂

会場となるふらっと木曽前の広場で、来場を呼び掛ける甲斐さん
 木曽町福島のふらっと木曽で、毎月第3土曜日に開かれている「信州こども食堂」(労協ながの風舎主催、ホットライン信州共催)が18日に開かれる。新型コロナウイルスの感染拡大防止で3月は中止したが「何とかできる方法で『食べること』を届けたい」と、開催を決めた。屋内での会食は避け、施設前の広場で「ランチパック」を配る。
 こども食堂は平成30年11月にスタートした。子供も大人も気軽に立ち寄り、食事と交流を楽しめる場として続けている。毎回50~60人が訪れ、顔なじみになっているという。  責任者の甲斐美子さん(68)=木曽町新開=は「毎回のように来てくれていた子供たちはどうしているのだろうと気になっていた」と、3月分を中止して以降の思いを語る。仲間の母親や協力者に相談する中で「開催したら子供たちに喜ばれるかも」との声に背中を押され、4月は実施することにした。  ランチパックには味ご飯のおにぎり、卵焼きなどが入り、手作りクッキーも付く。子供は無料、大人は200円で提供する。配食事業を手掛ける近くの障害者事業所・和ケーションのスタッフが調理し、50個を用意する。和ケーション利用者の陶芸作品も展示する。甲斐さんは「子供たちの元気な顔が見られたら」と話している。  開始時刻は午前11時で、なくなり次第終了する。感染防止策として、順番を待つ時は、間隔を空けて並ぶように呼び掛けている。問い合わせは甲斐さん(電話番号090・4461・4826)へ。

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