地域の話題

英語観光ガイド養成へ 安曇野の講座に新コース

昨年度に初開催された養成講習会で、事故に備えてけがの手当てなどを学ぶ受講者(昨年7月6日)

 安曇野市や市観光協会、市商工会などでつくる市海外プロモーション協議会が昨年度初めて開いた「英語ガイド養成講習会」に、2年目の本年度は街なかの観光地を案内できるガイドの育成を目指す新コースが設けられる。昨年度の講習会は北アルプスでの登山を中心としたガイド養成が目的だった。登山と街なか観光の2コースで英語ガイドを育て、外国人旅行者受け入れ体制の充実を図る。

 協議会は5月下旬~来年1月下旬に全10回の日程で、英語登山ガイド養成コースの講習会を開く。街なかを案内する英語観光ガイド(仮称)の養成コースの受講者は、そのうち登山を伴わない5回の講座を受ける。コースごとに決められた講座を全て受講して試験に合格すると、市観光協会認定の英語登山ガイドや英語観光ガイドとなることができる。
 養成講習会では安全管理やツアーの組み方などの基礎を学ぶ。養成講習会の修了者が、市内で活動する案内人の団体と連携しながら技術を磨き、いずれは欧米や豪州から市内を訪れる個人旅行客の観光案内に取り組めるようになることを期待している。協議会事務局の市観光交流促進課の担当者は「受け入れ体制を整備することで、インバウンド誘客と地域の潤いにつなげたい」としている。
 市や市観光協会のホームページ(HP)からダウンロードできる申請書を使って5月18日までに市観光協会に申し込む。申し込み条件や参加費、講座の日程などはHPで確認できる。
 問い合わせは市観光協会(電話0263・83・3133)へ。

連載・特集

もっと見る