教育・子育て

中学校部活や小学校の課外活動は26日まで中止 松本市教委が学校運営指針

 松本市教育委員会が小中学校の新学期を前に作成していた、新型コロナウイルス感染拡大防止に対応する学校運営ガイドラインがまとまり、市教育文化センターで2日に開かれた市校長会の臨時会に示された。市立小中学校は予定通り6日に始業式・入学式を行うが、小学校のブラスバンドなどの課外活動や、中学校の部活動は26日まで行わないことなどを定めた。心身両面で学校生活に慣れさせることを目的に、当面は下校時刻を早める。

 課外活動と部活動について、26日以降は状況を見て判断するとした。ガイドラインではこのほか、3月31日の市教委臨時会で教育委員から出された意見を踏まえ、教室内や清掃時、行事など場面・内容別のチェックリストを設けた。「朝の健康観察が十分できるような日課になっているか」「児童生徒、教職員それぞれに時間的心理的余裕を生み出す配慮ができているか」「給食時に対面しないで食べているか」など小中学校別にそれぞれ十数項目あり、各学校で活用する。
 新年度のスタートに当たり、赤羽郁夫教育長と学校長の連名による保護者宛て文書の内容も示された。児童生徒や家族、教職員に感染者が出た場合は臨時休校とすることや、体温や体調を記入する健康観察カードの毎日の提出依頼などを記した。放課後は児童センター等の混雑を避けるため、高学年児童はできるだけ自宅で過ごしてほしいとも求めている。
 市校長会の藤田克彦前年度幹事長(鉢盛中校長)は「安全で安心な体制を整えて子供たちを迎えたい」と話している。

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