教育・子育て

生坂が母子手帳アプリ導入 妊娠から出産、育児をサポート

母子手帳アプリのサンプル画面

 生坂村は2日、スマートフォン向けの子育て支援アプリ「いくっ子ナビ」の運用を始めた。予防接種のスケジュール管理や、子供の成長記録に活用できるほか、地域の子育て情報、育児の基礎情報なども発信される。本年度に重点を置く子育て支援の一環で、妊娠から出産、育児までをサポートする。

 全国各地の自治体で利用されている母子手帳アプリ「母子モ」を活用し、村版のアプリを開発した。検索サイトで「母子モ」と検索し、入手できる。利用は無料で、乳幼児健診の郵送通知などにアプリの案内チラシを同封し、登録を呼び掛けている。
 アプリで子供の生年月日を登録しておくと、必要な予防接種のスケジュールが通知され、受診忘れを防げる。接種の履歴も見られ、アプリから予約もできる。地域の子育て情報は随時更新予定で、身近な子育て支援施設や、健診の案内、近隣の医療機関などが簡単に検索できるようになる。村のホームページともリンクさせ、村の子育て支援センターなのはなや、村図書室などの利用案内にもアクセスしやすくしてある。
 スマートフォンで情報を入手する子育て世代が多いことから、村内での子育てに役立つ正確な情報を届けようと導入を決めた。村健康福祉課の保健師・小澤真由美さんは「子供の成長に応じ、必要なことの見通しがたてやすくなると思う。気軽に活用してほしい」と願っている。県内では今年1月時点で、松本市など九つの市町村がこのアプリを導入している。

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