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レジ袋きょうから有料に イオン/ドラッグストア

 イオングループやドラッグストア大手などが4月1日から、プラスチック製のレジ袋を有料化する。海洋流出の抑制や地球温暖化の防止などを目的に国が7月に全国一律に有料化を義務付けるのに先立つ取り組みで、レジ袋を使用するコンビニエンスストアや地域のスーパーマーケットなど幅広い店舗も対応を進めている。

 すでに食品売り場でレジ袋を有料化しているイオングループは、衣類や生活雑貨など直営全売り場で無料配布を終了する。イオンモール松本(中央4)内の総合スーパー・イオンスタイル松本では、有料化を知らせる案内のほか、マイバッグの特設コーナーも作り、従来より大型のものの販売が伸びている。同店販促課の東田圭司課長は「来店される方と一緒に環境に優しい取り組みを進めたい」と話す。
 松本地方にも店舗があるサンドラッグ(東京都)など、ドラッグストア大手数社も1日から有料化に踏み切る。松本パルコ(中央1)内の生活雑貨店・無印良品は3月から、プラスチック製のショッピング袋を廃止し、紙袋の配布を始めた。運営する良品計画(東京都)は6月末までに全店で切り替えを終える予定で、同社広報・サステナビリティ部は「陳列用のフック、商品パッケージも再生紙など代替素材に可能な限り変更したい」とする。
 国は容器包装リサイクル法の省令改正によって、7月1日から持ち手のついたプラスチック製買い物袋の有料化を義務付ける。海洋生分解性プラスチック100%など環境配慮型の袋は対象外となる。地域のスーパーの中で、ラ・ムーを展開する西源(松本市小屋南2)、ツルヤ(小諸市)などは7月から有料化を予定する。ツルヤの広報担当は「素材についても現在のものから変更を考えていきたい」としている。

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