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松本の72店 学割スタート 信大生ら企画 まちの魅力PR

 松本市内の飲食店など72店舗で、高校生や大学生、専門学校生らが割引やサービスなどを受けられる事業「学割でおトクにかえるパスポート(学割カエルパ!)」が、1日に始まった。学生が将来、定住したくなるような魅力あるまちづくりを目指し、信州大学生の有志と市職員でつくる「松本をもっとよくしようプロジェクト」が企画した。松本を訪れる学生らにまちの魅力をPRしていく。

 市内に限らず、観光や修学旅行などで松本市を訪れた全ての生徒、学生が対象となる。市街地近辺や、中央4の大型商業施設・イオンモール松本の専門店などを中心とする協賛店で学生証を提示すると、買い物や食事の割引、ドリンクのサービス、和装体験の料金割引など多彩な特典が受けられる。協賛店は目印として、頭ががま口になったカエルのイメージキャラクター「カエルパ!」が描かれたステッカーを貼り出す。
 プロジェクトは昨夏に発足し、学生たちが店舗を回って協力を呼び掛けた。1日は信大生や市職員ら6人が最初に声かけをした中央2のコンコースカフェを訪れ、オーナーの津田直也さん(36)にステッカーを手渡した。津田さんは「若い人たちがまちを巡る新しい流れが生まれれば」と期待し、メンバーの間美羽さん(21)=信大繊維学部1年=は「普段は行かないような場所にも足を運んでもらうきっかけになればうれしい。松本が学生にとってより住み良い街になれば」と願った。
 事業の内容や協賛店の一覧は市のホームページで確認ができる。

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