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新型コロナに負けないぞ! 麻績の同報無線でラジオ体操

毎朝の放送に合わせ、体を動かす村放課後児童クラブの子供たち

 麻績村は、新型コロナウイルスの感染拡大で外出機会が少なくなっている村民の健康づくりにつなげようと、村内の同報無線を活用し、毎朝ラジオ体操を放送している。村住民課の保健師の発案で3月始めに取り組みを始めた。村内には高齢者も多いため、体を動かす時間を確保し、日頃の体調管理や運動機能低下の予防につなげてほしいと願っている。

 毎朝午前10時に放送を始め、約3分間のラジオ体操第一を流している。体操前には、室内の換気を呼び掛ける。受信器のある各家庭のほか、役場では職員が放送に合わせて体を動かす。村放課後児童クラブでも放送を活用し、検温などをして健康チェックを終えた子供たちが毎日、体操に取り組んでいる。
 コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、村内でも会合や催しの中止が相次ぎ、高齢者向けに毎週開いている介護予防教室は当面の間、開催を控えている。発案した保健師の高野寿美さんは「コロナの影響で普段できていたことができず、気持ちが沈んだり、不安を感じたりしてしまうこともあると思う。毎朝の放送で、少しでも前向きに感染予防ができれば」と話している。

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