政治・経済

臥雲氏 新時代の変革誓う 菅谷松本市長から事務引き継ぎ

 4期16年の任期を27日に終える菅谷昭市長と、28日に新市長に就く臥雲義尚氏との地方自治法に基づく事務引き継ぎが27日、市役所で行われた。菅谷市長と共に退任する坪田明男副市長が立会者となり、菅谷市長と臥雲氏がそれぞれ引き継ぎ書類に押印した。2人は最後に固い握手を交わし、市政のかじ取り役をバトンタッチした。

 応接室に先に入った菅谷市長が笑顔で臥雲氏を迎え入れた。はじめに菅谷市長が「市議会の了承を得ながら進めてきた重要案件や平和、健康産業など特徴的な事業は、市民と積み上げてきた。今後も計画的に実施してほしい」と述べた。続いて臥雲氏が「健康という旗印を高く掲げて引っ張ってこられ、高い評価を得てきた」と菅谷市長に感謝の言葉を述べ、「令和の新時代に必要な変革を市民と進める」と決意した。
 引き継ぎ後、報道各社の取材に対し、臥雲氏は「市民の命と暮らしを守っていく重責をあらためて感じた」と心境を語った。就任後は、感染拡大により市民生活や商業、観光などに深刻な影響が出ている新型コロナウイルスの問題に真っ先に取り組み、人命優先の下、教育や地域経済に目配りした対応を取るとした。

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