政治・経済

安曇野市人事、部長級に6人昇格 都市建設部長に県派遣職員

 安曇野市は23日、4月1日付の人事異動を内示した。異動は208人と中規模で、部長級に6人、課長級に19人が昇格した。都市建設部長には、県の派遣で県安曇野建設事務所維持管理課長の坪田浩昭氏を充てる。地域高規格道路・松本糸魚川連絡道路の新設区間ルートの選定、整備に向け、県と市の連携を強化する狙いがあるとみられる。
 財政部長には財政課長の宮澤修氏、市民生活部長には地域づくり課長の山田真一氏、会計管理者には監査委員事務局長の水谷一郎氏、議会事務局長には議会事務局次長の細田昌伸氏、教育部長には学校教育課長の平林洋一氏が昇格する。  都市建設部参事は、国、県事業の調整を行う監理課課長の藤原聖士氏が兼任する。松糸道路を巡っては、県が定期的に住民説明会を開いてルート選定に向けた意見交換を重ねており、絞り込みがこれから大詰めを迎える。宮澤宗弘市長は同日の定例記者会見で、県の幹部職を都市建設部長に受け入れる人事について「懸案事項となっている松糸道路など喫緊の課題の解決に取り組んでほしい」と述べた。  期末手当が支給される非常勤の会計年度任用職員は723人で、正規と合わせた4月1日付の職員総数は1449人(前年同日比12人減)となる。3月31日付の退職者は35人、来年度の新規採用は25人、係長級以上の管理監督職のうち女性の数は216人中50人で登用率は23・1%(同0・5ポイント増)となる。  宮澤市長は組織体制について「係などが細分化しすぎている面があると感じる。適正な規模に向け、統廃合できるところはしていく必要がある」と述べ、今後も見直しを進める考えを示した。

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