政治・経済

塩尻商議所 中小企業相談所長に斉藤氏 初の女性

塩尻商工会議所は4月1日付で中小企業相談所長に、斉藤貴子所長補佐(51)を昇格させることが19日に分かった。同商工会議所では初の女性所長で、「女性ならではの視点を生かして会員事業所を支援したい」と意欲を見せている。

 中小企業相談所は金融、税務、労務などの各種相談に企業巡回や窓口などで対応する組織で、平成30年度の相談件数は約2000件に上った。斉藤さんは、他の担当職員5人を統括する立場となる。
 斉藤さんは塩尻市内出身で、松商学園高校商業科を卒業後、昭和62年に入所した。20年以上中小企業相談所で働き、平成13年以降は経営指導員も務めている。
 「お客さまとの対話を通してニーズを把握し、それぞれに合った支援を実現することを心掛けている」という。中には苦しい局面にある企業からの相談もあり、「事業主と一緒に悩み、問題を解決していく」姿勢を忘れない。所長の大役に「業務を通じて塩尻の商工業の発展に力を尽くしたい」と意気込んでいる。

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