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木曽町の新年度一般会計予算案117億1500万円に

 木曽町は5日、総額117億1500万円の令和2年度一般会計当初予算案を発表した。3年春の開庁に向けて建設が進む町役場本庁舎・防災センター建設(7億9500万円)や防災行政無線のデジタル化(4億200万円)、木曽広域連合のケーブルテレビ網の光ファイバー化負担金(6億4300万円)などのハード事業が重なったことで前年度当初に比べて3・6%(4億1000万円)増え、過去最大となる大型の予算編成となった。

 歳出では、4年春の開館を予定する「木曽おもちゃ美術館(仮称)」の基本・実施設計や、施設の運営をサポートするボランティアの育成などを内容とした関連事業費に4200万円を盛った。義仲館リニューアル事業には3188万円を計上した。映像関連機器を購入し、義仲・巴の生涯などを映像にまとめる。
 9年に県内で開催される国民スポーツ大会(国体)の相撲競技会場に内定している町民相撲場の本土俵の耐震診断や、会場に隣接して老朽化の進む木曽福島林業会館の解体工事費に3891万円を計上した。
 歳入は、地方交付税が前年度当初比0・9%増の45億円で全体の約4割を占めた。町税は同1・0%増の16億2891万円を見込んだ。借金に当たる町債は、前年度比1・3%増の27億6750万円を発行する