地域の話題

松川村制130周年祝う記念酒が完成

村制施行130周年の年に収穫した村産米の記念酒

 松川村は、村制施行130周年に当たる本年度に収穫した村産米・美山錦で醸造した記念酒を造った。29日から道の駅「安曇野松川寄って停まつかわ」で販売する。記念事業の一環で制定した村歌を録音したCDも完成させ、村民に無料で配布している。村の節目を祝う雰囲気を楽しんでほしいと、村役場の各課が工夫を凝らしている。

 記念酒は村経済課が考案した。美山錦を100%使った限定130本の純米吟醸で、720ミリリットル瓶を1760円(税込み)で販売する。ラベルは有明山と村章をモチーフに、村のイメージを前面に出したデザインを職員の森田陽子さんが考えた。
 県内有数の酒米の産地である村をPRするため、節目を祝う品に日本酒を選んだ。海外販路推進係の倉科宏光係長は「日本酒の消費は村産米の消費拡大につながる」とし、村産米の酒のおいしさが広く知られることを願う。
 村歌のCDは、1人でも多くの人に覚え親しんでほしいと総務課が制作した。村歌を作曲した細野のピアニスト・須沢恭子さん(62)の演奏に乗せて、東松川出身の声楽家・たぐちたみさん(51)が歌う。130周年記念式典で村歌を披露した松川小学校合唱団の歌声やカラオケも収録した。
 ジャケットには水田に映る有明山の写真、楽譜、歌詞を収めた。希望する村民に限定200枚を配布し、配布終了後もCDを持参すれば録音する。1万人復活特命係の浅田茉美さんは「村のすばらしい情景を感じながら多くの人に歌ってほしい」と話している。

連載・特集

もっと見る