政治・経済

新成人が松本の魅力考える 成人式実行委が初企画

魅力ある松本について意見交換をする新成人たち(右はアドバイザー)

 松本のまちづくりについて新成人の視点で考える「新成人松本若者会議」が23日、松本市芳野の複合施設・なんなんひろばで開かれた。大人になったことを自覚し、社会参画をしていくきっかけづくりにしようと、新成人でつくる松本市成人式実行員会(内田真愛会長)が初めて企画し、公募に応じた新成人4人が魅力ある松本市について意見交換をした。会議で出された意見はとりまとめ、なんなんひろば内にある市青少年ホームに掲示される。

 市政策課の職員ら2人がアドバイザーを務めた。参加者は2組にわかれて、まず松本の印象や魅力、不便な点などを挙げていった。「自然と街のバランスがいい」「渋滞などがあり交通に不便さを感じる」といった意見が出され、これらの意見を基に、松本市を若者にとって魅力的なまちにしていくために重要なことを考えた。最後に一人一人が考えを発表し、「住む人の居場所となるような松本の『あたたかさ』を武器にする」などと提案した。提案は要点をまとめて付せんに書き込み、模造紙に貼り付けた。
 模造紙は細かい説明などを加えた後、会議の事務局を務めた市青少年ホームのロビーに掲示して利用者らに発信し、問題提起をする。参加した松本情報工科専門学校1年の降籏凱さん(20)=寿台=は「さまざまな意見や考えが聞けて勉強になった。自分の考えを深めて、生まれ育った松本に貢献できるようになりたい」と話していた。

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