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大桑村の未来語り合う 老若男女100人がアイデア

 大桑村社会教育委員の会は22日、野尻地区館で、本年度の「大桑村の明日を語る集い」を開いた。小学校3年生から70代までの約100人が「大桑村の山が好き 伝えたい!残したい!自慢したい!~大桑村の木のめぐみ」を大テーマに、活発に意見を交わした。  13班に分かれて「残したい魅力」「木の恵み」「木は捨てるところがない」などにテーマを絞り、アイデアや課題などを付せんに書いて模造紙にまとめた。「木の活用」について話し合ったグループでは▽木のエキスを使った商品開発▽木のおもちゃのアイデア募集▽バイオマス発電▽シェアスペースとしてのログハウスづくり―など多彩な意見が出された。  栗山美玖さん(14)=大桑中学校2年=は「若手の木工職人を村に集めるために、ログハウスを住居として確保してみたらどうか」と提案した。「廃材の活用など初めて知った視点もあった。木を守っていくことについて自分でできることをこれからも考えたい」と話していた。  同会の山本秀樹議長は「出された意見を共有しながら、山と共に生きる住民として行政を巻き込み具体的に話し合っていきたい」と話していた。木曽南部森林組合と、県林業大学校の関係者による講演会も行われた。

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