政治・経済

塩尻の公民館の印象 好意的8割

 塩尻市中央公民館が市内10地区で行った、公民館活動に関するアンケートの結果がこのほどまとまった。公民館のイメージについては好意的な意見が多かったほか、開催を希望する講座内容への意見も多く寄せられており、地区館ごとに結果を分析して来年度以降の事業計画に反映させていく方針だ。

 昨年8月から11月にかけて、10地区公民館と中央公民館のある塩尻総合文化センター内に回答用紙と回収箱を設置したほか、インターネットでも回答を受け付けた。子供から高齢者まで幅広い年代から400件を超える回答や意見が寄せられた。
 「公民館のイメージについて」という設問では、「親しみやすい」「明るい」といった好意的な回答が8割を占めた。一方で「活気がない」「(時代に)遅れている」など親しみづらいという意見も15%近くあった。
 開催を希望する講座の分野については複数回答で尋ねた。最も多かったのは「地域内の仲間づくりの機会」で、全ての世代で希望が多かった。世代別にみると、60代以上は「健康増進」や「歴史・文化」、50代は「IT関連」や「教育分野」、子育て世代の30~40代は「自然体験・農林業」や「家庭教育・子育て支援」が多く、年齢によって求める分野に違いがあることが分かった。
 中央公民館の安藤寿秀主事は「仲間づくりの希望が断トツで多かったのが印象的だった。各講座で共通するテーマでもあり、今後も意見をくみつつ講座の内容を工夫していきたい」と話している。

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