政治・経済

塩尻のプレミアム商品券 交付低調

塩尻市で販売中の「プレミアム付き商品券」。使用期限まで残り1カ月余りだが、売れ行きが低調だ

 消費喚起や生活支援を目的に塩尻市内で販売中の「プレミアム付き商品券」の売れ行きが、商品券の使用期限の3月末まで残り1カ月余りとなっても低調だ。商品券購入に必要な引換券の交付申請が伸びず、交付人数(20日現在)は購入対象者(約1万2700人)のうち5割弱の約6100人にとどまっている。

 売れ行きが低調な背景には、購入対象者が限定されていることから、関心が高まっていないことがあるとみられる。
 商品券発行元で市や塩尻商工会議所でつくる実行委員会は、引換券の交付申請期限を2月28日としているが、申請期限が過ぎた後でも相談すれば交付に応じる方針を決めた。塩尻商議所の長島峰行係長は「割引率の高い商品券。残り期間が短い中ではあるが、ぜひ使ってほしい」と話している。
 商品券は1セット5000円分を4000円で購入でき、市内の各郵便局などで販売している。市内の協力店舗で支払いに使える。発行に必要な財源は国が負担する。商品券を買えるのは、本年度住民税非課税者と平成28年4月2日~昨年9月30月生まれの子供がいる世帯となっている。引換券は、子育て世帯は全世帯に発送済みだが、非課税者は交付申請が必要だ。問い合わせは市福祉課(電話0263・52・0849)へ。

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