政治・経済

新型肺炎感染拡大で塩尻市がイベント自粛基準確認

対策会議で協議する職員たち

 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受けて、塩尻市は19日、庁内で対策会議を開いて今後の対応を協議した。年度末から年度初めにかけて多くの催しや人寄りが想定される中、県内や市内にまで感染が広がった場合のイベントの開催基準を確認したほか、発生時は速報性のある防災無線の活用を検討する点で一致した。

 あくまで市や市教委が主催する催しに限った基準であることを前提に、国内発生期は感染症予防対策に配慮して実施し、県内発生期には全県から集う大規模イベントは自粛する。市民対象のイベントは予防対策に配慮して実施し、市内発生期には不特定多数が集まるイベントは自粛することを確認した。
 市民への感染を防ぐため、予防策や症状の兆候、問い合わせ先などを記したチラシを3月1日号の広報しおじりに折り込むことを決めた。保育園や小中学校、福祉施設にも感染対策の周知徹底を図るほか、発生時は防災無線を使って必要な情報の随時速報を検討する。
 対策会議は今月5日に続き2回目。米窪健一朗副市長は「市民の安心安全の確保に万全を期したい」と話した。

連載・特集

もっと見る