政治・経済

松川村長に平林氏が無投票5選 村議補選は3氏の争いに

支持者や親族に囲まれて万歳をし、当選を喜ぶ平林氏(中央、18日午後6時23分)

 任期満了に伴う松川村長選挙は18日に告示され、4期目の無所属現職・平林明人氏(77)=緑町=以外に立候補の届け出はなく、平林氏の5回目の当選が無投票で決まった。村長選の無投票は平成20年から4回連続となる。病気による議員辞職に伴う村議会議員補欠選挙(欠員1)も同日に告示され、いずれも無所属新人の3氏が立候補を届け出て、5日間の選挙戦に入った。23日に投開票される。

 平林氏は夜、三軒家区の選挙事務所で開かれた当選報告会で支援者に拍手で迎えられ、孫などから花束を受け取った。集まった約100人を前に「5期目は総仕上げ。責任重大と感じている。皆さんのお力添えをいただきながら村のために頑張りたい」と決意を語った。
 平林氏は昨年12月に出馬表明した。1万人を割り込んだ人口の減少に歯止めをかけるため移住定住促進策に力を入れたいとし、子育て支援の充実や産業振興などを公約に掲げた。
 歴代村長18人の中で5期務めた人はおらず、大正10年~昭和12年に4期務めた8代目・平林義一氏(故人)を上回り最長となった。
 村議補選には農業・山中伯行氏(69)と農業・宮崎昭利氏(61)、投資家・左右田裕史氏(28)が立候補した。

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