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確定申告スタート 駐車場減少で松本税務署周辺混雑

 令和元年分の所得税などの確定申告が17日、全国一斉に始まった。個人事業主や給与収入が2000万円を超える人などが対象で、所得税の受け付け期間は3月16日までとなる。松本税務署には初日から多くの人が来庁し、今年から臨時駐車場がなくなったことで庁舎北側の通常の駐車場は朝から満車の状態が続いた。税務署前の道路が混雑する時間帯もあったことから、同税務署は電子申告(e―Tax)の利用などを呼び掛けている。

 松本税務署は、午前8時半の受け付け開始時刻前から24台分ある駐車場が満車となった。道路が混雑した時は、誘導員が周辺の有料駐車場を案内した。署内には申告書類を作成するパソコンが数十台置かれ、訪れた人は職員の手ほどきを受けながら作業を進めていた。自身のスマートフォンで申告できるコーナーも多くの利用者がいた。新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が続いていることを受け、入り口には手指消毒薬が置かれ、職員もマスクを着用して業務にあたっていた。
 所得税の申告は今年から、スマホで申告できる対象者が、年金収入や副業などの雑所得がある人にまで拡大された。松本税務署税務広報官の小澤英里さんは「今後さらに混雑することが予想される。自宅でスマホやパソコンを使った申告を検討してみてほしい」と話している。
 問い合わせは松本税務署(電話0263・32・2790)へ。

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