教育・子育て

青峰高で伝統の専門科展 学んだ技術を披露

インテリア科の生徒が作った木製の小物や家具が並んだ抽選販売会場
 木曽町の木曽青峰高校で15日、インテリア・森林環境両科の生徒が学びの成果を発表する「専門科展」が開かれた。前身の木曽山林高校時代から数えて71回目となる伝統の行事だ。インテリア科の1、2年生が作った木工製品の抽選販売会があり、地域住民でにぎわった。
 手鏡や一輪挿し、ペンケースといった小物から、テレビ台や飾り棚、キャビネットといった中型家具まで、個性が輝く約80点が並んだ。来場者が購入を希望する作品に抽選券を入れ、抽選をして買い手を決めた。  3年生は、卒業製作の家具を展示した。相撲部に所属した水上竹善君(18)は、障子を上げ下げする「雪見障子」の仕組みを取り入れた木製のライトスタンドを作り、校内コンテストで銀賞に輝いた。「堅いクルミ材を使ったので加工が難しかった。頑張ったかいがある」と笑顔だった。  森林環境科の生徒が農業機械を展示したテクニカル実習室では、床上(天井)クレーンの操作の体験ができた。3年生らが作ったまきストーブやオーブンで餅やピザを焼き、来場者に振る舞っていた。

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