政治・経済

塩尻のえんてらす 利用者6割超が地元住民

 塩尻市の北部交流センター・えんてらすが1月に実施した利用者アンケートの結果がこのほどまとまった。利用者の居住地は市北部の広丘、吉田両地区で6割以上を占めており、地域の中核施設として地元住民に親しまれていることがうかがえる。

 アンケートは18日の午前9時から午後6時の間に実施し、当日の利用者677人のうち198人から回答を得た。年代別でみると30代が23%と最も多く、次いで40代19%、50代15%と続く。普段は交流スペースを利用する学生が多いが、当日はセンター試験と重なり、高校生は1%だった。
 利用施設(複数回答)は図書館が47%で、次いで交流スペース29%、子育て支援センター12%、公民館11%だった。職業については土曜日のためか、働いているという人が57%と最も多かった。
 居住地別では、広丘地区が52%で地元だけで半数を占めた。松本市からの利用も16%と多いが、利用者の8割は市内在住という結果に、えんてらすの中野実佐雄マネジャーは「もっと市外からの利用が多いと思っていた」として「想像以上に地元の人たちに利用してもらえていた。地域に密着できているようでうれしい」と話す。
 今後は施設ごとの利用者の状況を詳しく分析し、事業計画の立案やサービスの向上などに役立てていく方針で、アンケートも随時実施していく。