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山雅が美ケ原温泉に新施設計画 選手の食事や入浴場所に

クラブ施設を建設予定の滝の湯跡地

 サッカー松本山雅FCは、松本市里山辺の美ケ原温泉の旅館「滝の湯」跡地に、クラブ施設を建設する。育成年代も含めた選手が食事を取ったり、入浴したりできる施設とする方針で、地域との交流を図る場とする構想も練っている。

 湯の原公民館が主催した8日の講演会で、運営会社役員の大月弘士前会長が構想を明かした。地域住民ら約30人が聴講した。
 用地は昨年12月に取得した。御母家源泉の湯になるという。
 新たな施設は、選手の要望の中に、食に関する環境の充実を望む声が多かったことを踏まえたという。成長期に当たる育成年代の選手は、体づくりの観点から練習後の速やかな栄養補給が望ましく、主な練習拠点の市かりがねサッカー場からほど近い立地は、育成部門の強化を重視するクラブにとって利点となる。
 講演会では、クラブの成り立ちから成長戦略まで話が及んだ。民間活力を生かした、都市型の多機能複合型スタジアム建設の夢も披露した。湯の原町会の木下晴夫町会長は「町会としてありがたい。温泉地としての活性化もお願いしたい」と話した。

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