教育・子育て

塩尻で盛んに情報技術講座 子供興味津々

マイコンボードでのプログラミングを体験する子供たち(市情報プラザ)

 塩尻市内で8日、小学生や中学生を対象にしたプログラミングや電子工作の教室が開かれた。市はICT人材育成事業として情報教育にも力を入れており、子供たちにコンピューターに触れる機会を提供し、情報技術への関心を高めてもらう狙いだ。

 大門八番町の市情報プラザでは、マイコンボード「イチゴジャム」を使った電子工作教室が開講した。市が主催する「ずく塾」の一環で、2日間の日程で、信州大学の総合情報センター長・不破泰教授を講師に招き、市内の小・中学生14人が受講している。
 情報技術をどのように社会の課題解決につなげるかがテーマで、水田や川の水位を測定するセンサーを制御するプログラムの完成を目指している。子供たちは初心者向けのプログラミング言語「BASIC」を学んだ。桔梗小学校4年生の山田彩和子さん(9)は「今までやったことがないので最初は難しかったけれど面白い」と話していた。
 吉田地区センターでは、子供向けプログラミング教室の本年度最終回が開かれた。小学生約20人がゲーム作りなどに挑戦した。
 プログラミング言語「スクラッチ」を使った学習では、BeeTreeプログラミング教室(松本市岡田下岡田)の濱田康代表に教わり、パソコン画面上で猫が目標を追い掛けるゲームを作った。「動かす」「繰り返す」などの指令を組み合わせて自分だけのゲームに仕上げた。
 吉田小5年の安藤寧音さん(11)は「(パソコンなどが)こうやって動くんだと分かった」と話していた。

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