政治・経済

塩尻市制60周年記念ワインのラベル決定

オリジナルワインのラベルデザイン

 塩尻市観光協会が市制施行60周年記念で、JR塩尻駅ホームで栽培されている赤ワイン用ブドウ・メルローを使って生産中のオリジナルワイン「塩尻駅メルロ2019」のラベルデザインが決まった。中央東線、西線、篠ノ井線が交差して「旅の起点」となっている同駅の姿を、日本伝統の模様を基に考案したシンボルマークなどで表現した。

 市内のデザイナーによる案を採用した。シンボルマークは、逆Yの字のような日本伝統の模様「毘沙門亀甲」を、同駅から3方向に線路が延びている様子と重ね合わせてデザインし、中央にブドウを配した。毘沙門亀甲は毘沙門天のよろいかぶとに使われている模様で縁起が良いという。また、配色は「日本の鉄道ラインカラー」とされている中央東線の青、同西線のオレンジ、篠ノ井線のダークオレンジを基に調色した。
 オリジナルワインは昨秋に収穫したメルロー約240キロを、広丘郷原のワイナリー、ドメーヌ・スリエに委託して醸造する。ミズナラの樽や瓶で熟成し、750ミリリットルボトル計約210本を生産する。駅前の観光センターでの販売を予定している。価格は未定。夏以降の発売を目指す。
 同協会の小嶋正則専務理事は「オリジナルワインを通じて塩尻ブランドを一層PRしたい」と願っている。

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