政治・経済

池田町長選に水橋史希子氏が出馬へ 選挙戦確実に

 任期満了に伴う3月10日告示、15日投開票の池田町長選挙に、研修会社経営の新人・水橋史希子氏(54)=会染滝沢=が、無所属で立候補する意思を固めた。30日の市民タイムスの取材に対し「『池田町で生み、育てて良かった』と思える日本一の学び・子育て支援を充実させる町づくりに尽力したい」と述べた。2月上旬に記者会見を開き、正式に表明する。町長選には1期目の無所属現職・甕聖章氏(72)=1丁目=がすでに立候補を表明しており、選挙戦になる見通しになった。
 水橋氏は松本県ケ丘高校、立教女学院短大幼児教育科卒。昭和60年から日本航空で国際線客室乗務員として26年間勤務した。退職後、企業や行政機関でコミュニケーション力の向上を図る研修会社を設立した。北欧フィンランドの教育や子育て支援制度から学んだ独自の手法で、子育てアドバイザーとして、町内や松本市内などで主宰する講座の講師やカウンセラーを務める。  水橋氏は「子育ては人づくり、町づくりの原点となる」とし、農業やものづくりの伝統に加え、教育の町として教育施策や子育て支援策を充実させることで、移住定住の促進や町民の幸福度向上につなげたいとしている。「自然に恵まれ、親しみやすく、地域の絆を大切にする池田町は子育てに最適な環境で、他にはない強み」と話した。  町長選を巡っては、ほかに無所属の元職・勝山隆之氏(73)=1丁目=も出馬を模索している。