政治・経済

松本市長選 百瀬氏が出馬表明 松本を環境先進都市に

 任期満了に伴う3月8日告示・15日投開票の松本市長選挙に向けて、松本市東筑摩郡区選出の県議会議員(2期目)で新人の百瀬智之氏(36)=井川城3=が21日、城東1の後援会事務所で記者会見し、無所属で立候補することを正式に表明した。「松本を世界有数の『環境先進都市』にしたい」とし、政策の一部も発表した。

 百瀬氏は「21世紀は環境の時代と言われる中、松本から新しい地方都市のモデルをつくっていく」とし、具体的な政策の一部として環境先進モデルとなる市役所新庁舎の建設とトラム(次世代型路面電車システム)導入の2点を紹介した。
 新庁舎建設は、現市政が丸の内の現在地で進めている建て替えを踏襲しつつ、最先端技術の導入で再生可能エネルギーを活用していく考えを示した。トラムは10年以内の開業を目指し、「中心市街地のいずれかで走っている状態に持っていきたい」とした。選挙戦に向けては「政策で市民に選択していただける選挙にしたい」と語った。政策骨子の発表を来週に予定する。
 百瀬氏は松本深志高校、中央大学法学部を卒業し、上智大学法科大学院を修了した。平成24年の衆議院議員選挙で日本維新の会(当時)から立候補し、比例区で当選して国政も経験した。市長選に向け、2月13日開会の県議会2月定例会中に辞職願を提出する。