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松本の児童がみそ造り体験 市の食育推進事業

 松本市内の小学生たちがみそ造りの体験学習に取り組んでいる。児童たちが埋橋1の石井味噌を訪れて原料の大豆から造ることを体験し、みそ造りが県内で盛んな地場産業であることなどに理解を深めている。21日は島内小の2年生3クラス約90人がみそ造りを楽しんだ。

 7~8人の班に分かれ、社員に教わりながら1人1キロのみそを造った。児童たちは体重をかけながらマッシャーで大豆を丁寧につぶし、塩と米こうじを混ぜ合わせてみそ玉にした。空気が入らないように気を付けて食品保存容器に詰め、藤田日莉さん(8)は「こんなに大変だとは思わなかった。みそ汁にして食べたい」と笑顔を見せていた。みそは約1年寝かせるという。
 みそ造りの体験学習は市が取り組む「地産地消食育推進事業」の一環で、本年度は昨年12月13日~2月20日にかけて、25校の約2100人が体験する。