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平穏願って福升作り 塩尻・郷福寺で節分会の準備

豆まきで使う升に「福」の字をしたためる白馬住職
 塩尻市広丘郷原の郷福寺で19日、2月3日に開く節分会の豆まきで使う福升作りが行われた。白馬義文住職(70)が平穏な一年となることを願いながら筆を動かし、「福」や「寿」の字を升に書き入れた。
 寺の奉賛会の会員20人余りが豆の準備をする庫裏広間の横の和室で、白馬住職が5合と1升の升各30個に丁寧に字を書き入れた。「福」のほか、還暦や厄年の男女が使う升には朱色で「寿」としたため、「去年は長野で水害があり、地元でも農作物に霜の被害があった。今年は無事であってほしい」と話していた。  節分会は午後1時からで、境内の成田不動尊で祈祷などを行う。1時半から歌手の星川映美子さんが新曲などを奉納し、豆まきは2時半ころとなる。