教育・子育て

最後のセンター試験始まる 中信では2679人志願

試験開始を待つ受験生(信大松本キャンパス)

 大学入試改革を受け、今年で最後となる大学入試センター試験が18日、2日間の日程で全国一斉に始まった。中信地区では信州大学松本キャンパス(松本市旭3)、松本大学(同市新村)、松本歯科大学(塩尻市広丘郷原)の3会場で実施され、受験生たちは志望校合格を目指して全力で臨んだ。

 信大松本キャンパスでは、試験開始の1時間以上前から受験生が続々と会場入りし、足早に試験室へと向かった。開始直前まで参考書を開くなど入念に確認し、監督者による注意事項の説明が始まると指示に従って準備を進めていった。
 初日は地理歴史・公民、国語、英語のリスニングを含む外国語の試験が行われた。中信地区の各会場で目立った混乱はなかったものの、信大松本キャンパスでは英語のリスニング試験で1人が機器の不具合により「再開テスト」を受けた。
 センター試験は、来年から思考力や判断力、表現力をより重視した大学入学共通テストに切り替えられる。松本市の予備校生(19)は「来年から試験が変わるので、今年合格できるよう頑張りたい」と話していた。
 2日目は理科①②、数学①②の試験が予定されている。志願者数は県内全体で9990人、中信地区では2679人、全国では55万7699人となっている。