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氷と光の共演 麻績でアイスキャンドル祭り

アイスキャンドルの明かりで彩られた会場

 麻績村の冬の夜をキャンドルの光で彩る「おみの星空 キャンドルまつり」が18日、村内の宿泊施設・シェーンガルテンおみの庭園で開かれた。村地域おこし協力隊員たちが手作りした氷の器や、グラスなどに入ったキャンドル1000個以上が飾られ、大勢の来場者がキャンドルの明かりや多彩な光と音の演出を楽しみ、厳冬期の夜のひとときを満喫した。

 「曼荼羅の里からの祈り」をテーマに、会場中心部から同心円状にキャンドルが並べられた。午後5時から点灯式が行われ、来場者が一つ一つのキャンドルに火をともした。暗くなるとともに光が際立って一帯は幻想的な雰囲気に包まれ、長野市から初めて訪れた小学5年生の野呂穂大君(10)は「キャンドルの光がすごくきれい」と話した。
 今年初の試みとして、人が触れると会場に飾られたセンサーライトの光が変化する演出が用意され、七色の光が波紋の様に広がる様子などが来場者を楽しませた。
 村地域おこし協力隊員たちが中心となって企画し、協力隊員やOBらによるバンドのライブ演奏や、手作りの豚汁も用意して来場者をもてなした。点灯式であいさつした高野忠房村長は「麻績村では昨年、台風19号による被害もあった。今年がよい年になるよう願いも込めて楽しんでもらえたら」と話していた。

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