スポーツ

J1復帰へ山雅一丸 新体制発表会にサポ1800人

ホールを埋めたサポーターと記念撮影に収まる選手たち

 サッカーJ2松本山雅FCの新体制発表会が13日、松本市深志3のまつもと市民芸術館で開かれた。布啓一郎監督に率いられて今季を戦うチームに、ホールを埋めたサポーター約1800人が熱いエールを送り、J1復帰を目指すシーズンを戦う覚悟を共にした。

 選手紹介では、各自が選曲した音楽に合わせて、1人ずつ入場して抱負を語った。今季から背番号10に変更となったセルジーニョ選手は「笑顔でシーズンを終わらせてみせる」と宣言した。昨季途中に期限付きで加入し、完全移籍となった山本真希選手は「グラウンド内外で皆が同じ方向を向けるようにがんばりたい」とベテランらしくまとめた。
 布監督は展開したいサッカーを、常に準備を怠らない「研ぎ澄まされたサッカー」と表現しながら「おごらず、くじけず、どんな時も前向きで一丸となり戦い抜く」と力強く語った。サポーターは「勝利の街」を高らかに歌い、15日からキャンプに入る選手らを鼓舞した。
 今季のスローガンは「One Soul捲土雷鳥」に決まった。一度敗れたり失敗したりした者が再び勢いをもり返す例えの「捲土重来」にちなんだ。
 会の冒頭で神田文之社長は「(反町康治前監督が築いた)8年間の土台をしっかりと利用した上でさらなる成長をしたい」とあいさつした。アンバサダーを3年間務めた鐡戸裕史さんが、強化の部門に移ることも発表された。

連載・特集

もっと見る