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新生・山雅がJ1復帰へ始動 サポーター900人も見学

 今季、再びJ1返り咲きを目指すサッカーJ2松本山雅FCは12日、松本市かりがねサッカー場で始動した。布啓一郎監督を迎えた新体制の下、選手たちはシーズンを迎えた高揚感と緊張感に包まれつつ、軽めのメニューで体をほぐした。

 練習始めには、高校選抜の練習会に参加した新加入の山田真夏斗を除く28人が臨んだ。クロスステップや背走を交えたランニングで体を温めた後、対人パスやボール回しで汗を流した。
 在籍7季目の田中隼磨は「体制が大きく変わった。新しい山雅の歴史を築き上げたいという強い気持ちが浮かんだ」と引き締まった表情で語った。ベテランの橋内優也は、大勢が見学に訪れたことについて「たくさんの方に愛されていると感じた」とし「期待値が高いと思う。いい成績を収めたい」と話した。
 冷え込む中での初練習を、サポーター約900人が見守った。松本市波田の鳥羽由利子さん(32)は「若い選手が多く、これまでと違う楽しみがある」と話した。同市原の大輪進さん(74)は「ベテランと若手のバランスを考え、将来を見据える年にしてほしい」と願っていた。
 13日は市内で新体制発表会がある。オフを挟んで、15日から千葉県東金市で1次キャンプに入る。

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