政治・経済

穂高の新ごみ処理施設工事着々と

 安曇野市と周辺5町村でつくる穂高広域施設組合(管理者・宮澤宗弘市長)が穂高クリーンセンター(穂高北穂高)隣で進めている新ごみ処理施設の建設工事で、建屋内部のごみ処理プラントの建設が本格的に始まった。10日には、新たに導入する発電用の蒸気タービンが大型クレーンで建屋に搬入された。

 発電機に直結する蒸気タービンは幅4・1㍍、奥行き3㍍、高さ2・8㍍で、重さは18㌧。大型の200㌧クレーンでつり上げ、鉄骨がある程度組まれた地上6階建ての建屋内の指定位置に慎重に下ろされた。
 穂高クリーンセンターに発電設備はない。新施設では、国内トップクラスの高い熱交換効率を誇る蒸気タービン発電機を導入し、ごみの焼却熱を蒸気に変えて発電し、施設内の消費電力を賄うほか、余剰分を売電する。
 新ごみ処理施設の工事は昨年3月に本格着手した。焼却炉の設置が来月下旬に、ボイラーの設置が3月下旬に始まり、プラント工事は春から夏にかけてヤマ場を迎える。11月下旬に試運転を開始し、ごみ処理を新施設に移行する。令和3年2月末に竣工する。総工費は100億4400万円となっている。

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