政治・経済

塩尻駅北に新しい街の姿

宅地造成が進み、家が建ち始めているぶどうの郷ニュータウン

 塩尻市の大門7区と広丘郷原にまたがる約13・7ヘクタールの農地を宅地化する塩尻駅北土地区画整理事業地「ぶどうの郷ニュータウン」に、新しい家が徐々に建ち始めている。同土地区画整理組合は4月以降、個人向けの一般保留地23区画と、住宅メーカー向けに複数区画をまとめて売却する集約保留地26区画を販売する計画で、街づくりがいよいよ本格化する。

 昨年は事業地内の北寄りを中心に、一般保留地12区画と集約保留地28区画が売り出され、全て売却された。既に十数軒が完成または建築中で、暮らし始めた家もある。現在も第2次販売に向けた宅地造成が着々と進み、道路もできてきている。北側の市道高校北通線沿いには大型のドラッグストアも建設中だ。
 事業地には約280戸、約780人が暮らす街が新たにできる計画で、好立地の区画に家を建てて市内から移り住んだ2児の母親(32)は「すぐ近くに公園や新体育館もできる。どんな街になるのか楽しみ」と話していた。
 塩尻駅北土地区画整理組合は、地権者が土地を出し合って生み出した保留地計88区画を令和3年度までに販売する。販売情報等は組合のホームページで随時発信している。