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大わらじ踏み 12、13日厄除け 松本の大安楽寺

 松本市女鳥羽2の安原山大安楽寺で12日と13日に、新春の厄除け行事「厄除観音大祈祷会」が行われる。三澤宥智住職と宥靖副住職が手作業で編み上げた「大わらじ」が恒例で、踏むと足裏から病や悪い気を吸い取ると言い伝えられる。今冬も立派な大わらじが完成し、今年一年の無病息災を願う参拝者たちを迎える準備が整った。

 今回の大わらじは長さ約7メートル、幅約3メートルあり、紅白の鼻緒が付いている。市内の信者から寄進されたわらを使い、昨年10月中旬から12月初旬にかけて編み上げられた。新しいわらじは本堂内、昨年のわらじは参道の仁王門近くにそれぞれ敷く。
 三澤住職は、災害が多かった昨年を振り返り「大わらじを踏むことは地固めにも通じる」とし、「参拝者の健康やさまざまな願い事への思いが届くよう祈りたい」と話している。
 12日は午前9時~午後10時(御祈祷は40分おきで午前9時半~午後8時10分)で、13日は午前9時~午後4時(同午前9時半~午後3時半)。お守りやだるまの頒布、健康茶「高尾山薬王院茶」のサービスもある。問い合わせは大安楽寺(電話0263・33・0870)へ。