連載・特集

2020.1.17みすず野

 同年代が集まると、ほとんどの人が睡眠の悩みを抱えていることを知る。一番多いのは長い時間眠れず、夜中に目が覚めると、寝つけない、寝つけても熟睡できない。睡眠不足のまま朝を迎える、というもの◆朝まで眠れるという人がいても、完全に疲れは取れていないとこぼす。まれに長時間熟睡できた日の気持ちや体調の良さを話す人もいる。気持ちがすっきりしていれば、朝食はうまいし、仕事の意欲も増す。加齢とともに睡眠時間、その質は変化してくるので、それぞれの「睡眠〇カ条」を見つけ出したい◆せんだって届いた健康飲料製造・販売の会社が隔月発行している冊子に、現代社会の睡眠が特集されていた。健康生活のためには、良い睡眠は欠かせないとし、生活習慣病、認知症との関連を専門の医師が分析、「眠くなってから寝床に入り、起きる時間は遅らせない」「頻尿、疼痛、無呼吸(いびき)を伴う不眠は、専門治療を」などとあった◆別の医師は「自分に合った睡眠時間を見つける簡単な方法は、翌日の頭の冴え。その時間が目安になる」と述べていた。睡眠薬は適正に使用さえすれば問題はないようである。