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塩尻の西福寺 来年1月のだるま供養中止

耐震工事中の西福寺本堂

 塩尻市下西条の西福寺は、新春恒例行事「だるま供養」の来年1月の実施を取りやめる。毎年多くの地域住民らが訪れ、年の初めの風物詩となっているが、今回は本堂の耐震工事などに伴い中止を決めた。再来年から再開する。

 だるま供養は七転び八起きの「八」にちなみ、毎年1月8日に行われている。檀家や地域住民が持参した大小のだるまを境内に積み上げ、僧侶が読経を行う中、燃やして供養する。長年続いており、例年数百人が訪れるという。今年1月には約400個のだるまが持ち寄られ、参拝者が燃え上がるだるまに手を合わせて一年の平穏無事を願った。
 11月から本堂の耐震工事と庫裏の再生工事を行っており、来年5月には完成する見通しだ。
 青山文規住職は「毎年多くの方に来ていただいており、中止でご迷惑をお掛けするがご理解とご協力をお願いしたい。再来年にはまた来てほしい」と話している。

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