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朝日村役場内のファミマで年末にヤマメの塩焼き販売へ

新調したのぼり旗を前に、利用を呼び掛ける山田さん

 朝日村地域おこし協力隊の山田喜孝さんは29~31日に、村役場に併設されているファミリーマート信州朝日村店で、自身が育てたヤマメの塩焼きを販売する。春先に体長3センチほどの稚魚で仕入れ、現在は18~20センチほどに育ったヤマメを調理して完全予約制で販売する。

 昨夏に着任した山田さんは使われなくなっていた御馬越の養魚場を引き継いで「せせらぎ山女魚園」と名付け、養殖にいそしんでいる。特産品として村民に親しまれたヤマメの養殖復興を目指す。
 29~31日の午前10時~午後4時に1匹400円、3匹1100円、5匹1800円で販売する。注文時に申し出れば、甘露煮向けに素焼きにもできる。用意したカラー刷りのチラシ4000枚を自身が村内と隣の山形村で配るほか、販売時に掲げるのぼり旗を新調した。
 昨年末も企画した販売は「また、ヤマメが食べられるようになってうれしい」と大勢が利用し、約700匹を売った。今年は自身が稚魚から育てたヤマメを売ることから「純朝日産のヤマメを提供できる」と張り切る。
 年末年始に都会から帰郷する親族に、郷土の味を楽しんでもらいたいというニーズに応え、誰でも訪れやすい村役場を販売場所に選んだ。山田さんは「みんなが喜んでくれるならば"魚屋冥利"に尽きる」と話している。
 予約は山田さん(電話090・5619・6753=午前8時~午後9時に受け付け)へ。

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