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松本山雅・反町康治監督が辞任

8日の取材で退任を表明する反町氏

 サッカーJ1松本山雅FCの運営会社は8日、山雅の監督を務めてきた反町康治氏(55)の辞任を発表した。反町氏は平成24年に監督に就任して計8年間、山雅で指揮を執り2度のJ1昇格を果たした。J1を戦った今季は奮闘もむなしくJ2に降格し、反町氏は「クラブの目指してきた(J1残留という)目標に到達できなかった」といい、7日夜にクラブ側に辞意を伝えた。クラブは長年、山雅を支えてきた反町氏に何らかのポストへの就任を打診している。反町氏は「クラブから『違う形でサポートしてほしい』と言われたが、今の段階ではコメントできない」としている。

 反町氏は8日に取材に応じ、今年6月29日のホームG大阪戦に負けて3連敗を喫した後、クラブに辞任の意向を伝えたことを明らかにした。ただ、クラブ側から慰留され、最後まで指揮を執ることを決断して、シーズン中にクラブの神田文之社長と何回も話して今後について考えてきたという。J2降格が決まり、「自分を律してぬるま湯に入らずにしなければいけない」と退任を決めた。
 反町氏の今後については未定で、神田社長は「クラブの発展につながるような仕事をしてもらいたいとお願いしている」といい、実現するかは反町氏の返答次第という。
 今後は次の監督が焦点となるが、神田社長は9日の取材に「候補はいるがクラブとしてまだ決定はしていない。早めに決めたい」と話した。

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