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2度目のJ1は山雅17位に 来季はJ2へ

全日程を終え、熱い声援でチームを支えたサポーターにあいさつする選手たち

 サッカーJ1松本山雅FCはリーグ最終節の7日、松本市のサンプロアルウィンで湘南ベルマーレと対戦し1―1で引き分け、勝ち点1を挙げて最下位から脱出し、今季を17位で終えた。試合後はシーズン終了セレモニーが行われ、選手やスタッフがサンアルのピッチを1周してサポーターの応援に感謝した。来季はJ2に降格するが、スタジアムには選手全員の名前のコールと「1年でJ1に戻ろう」などの大きな声援が響き渡った。

 今季最終戦は1万6000人を超す観客の中で行われた。山雅は0―0で迎えた後半40分に先制を許したものの、サポーターの強烈な応援を受けて反撃し、45分に途中出場のFW阪野のゴールで追いついた。その後も攻め続けたが勝ち点3を奪うまでには至らず、今季13回目となる引き分けに終わった。反町康治監督は「長いシーズンだった。今季は引き分けが多く、そこを勝ちにもっていかれなかったのは私の責任」と総括した。
 泥臭く走り、劇的なゴールで追いついて最終戦を終えたこともあり、試合後はサポーターの温かい拍手がスタジアムを包んだ。松本市の宮藤義隆さん(33)は「長かったようであっという間の34試合だった。J1再昇格を目指してチーム一丸でまた頑張ってほしい」と話していた。

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