教育・子育て

小中学生が生き生き仕事! こどもしおじり始まる

カフェの「店員」にインタビューするこども記者(右)

 架空の街を舞台に、子供たちがさまざまな仕事を体験し、社会の仕組みを学ぶ「こどもしおじり」が7日、塩尻市の市民交流センター・えんぱーくで始まった。8日までの2日間で小・中学生約150人が参加して、生き生きと仕事に取り組み、こどもだけの街づくりを楽しんだ。

 4年目の取り組みで、約40の企業・団体が出展・参加した。子供たちは「ハローワーク」で興味のある仕事を探し、花屋さんやカフェ、エステティックといった店舗をはじめ、市役所や税務署、選挙管理委員会などの「公共機関」での仕事を体験した。給料として稼いだ仮想通貨「じりぃ」を使って買い物も楽しんだ。
 市民タイムスが出展した「塩尻こども新聞社」では、5人の小・中学生が新聞記者の仕事に挑戦した。子供たちはメモ帳とペン、カメラを手にして会場内を巡り、働いている子供や大人にインタビューし、写真撮影した。A3判の用紙に記事をまとめ、発行した新聞を雑貨屋で販売したり、スタッフらを対象にした「大人カフェ」に納品したりした。
 丘中学校1年生の丸山花蓮さん(13)は学校で新聞委員会に所属しているといい「インタビューしたり写真を撮ったりして実際の仕事に触れられた。体験を委員会活動に生かしたい」と話していた。
 8日は市議会議員選挙や、塩尻市長とこども市長との対談なども行われる。参加申し込みは締め切っている。

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