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いろり彩る冬の「斜光」 妻籠・脇本陣奥谷に外国人客も

 冬になって日の光の傾きが増し、南木曽町妻籠宿の国指定重要文化財・脇本陣奥谷で「斜光」が見られるようになった。冬至(22日)が近づくにつれ、いろりの煙の中に浮かぶ光の帯が長くなる。

 11月から1月末まで見られるが、この時季はいろり端まで光が届く。インターネットの交流サイトなどで美しさが知られるようになり、海外からわざわざ撮影に来る観光客もいる。写真が趣味という松本市浅間温泉1の宇留賀靖久さん(45)は「建物の趣と相まってとてもきれい」と魅了されていた。
 天気や時間帯によって光の表情は変わり、それぞれに味わいがある。